実は今、りっぷも療養生活をしています…
りっぷはオスとペアで暮らしている子です。
いつもは仲良く過ごしているのですが、交尾のタイミングでオスから逃げ回る様子が見受けられました。
おそらく出産のタイミングでもオスに怒っていて、同じように逃げ回っていました。
その後ふと見たらシッポの真ん中あたりに傷が…
自分でいじったりする様子もなく、オスにいじられることもなかったので様子を見ていましたが、少し腫れてきたので病院に連れて行ったのが約2週間前。
この時…出産ホヤホヤのベビちゃんが2人袋の中にいるのを確認していたので、先生ともよくよくお話ししました。
感染を起こしているので抗生剤は必須。
今はいじっていないけれど、自分でいじり始めたらとても厄介。
やはり早めに治療を開始した方がいいだろうとの見解でした。
りっぷをまずは第一に考えなければいけない。
最悪シッポを切ることになってしまったら、この子にもハンデを背負わせることになってしまう。
袋の中のベビちゃんも守りたい。
おそらくカラーをしてママがお世話できなくなれば育たないだろうとわかっていました。
悩んだ末、りっぷの治療に専念することを決めました。
この時カラーを巻いて頂き、先日巻き直しに行ってきたところです。
最初に受診した時よりは善くなっていました。
でも完治にはもう少し時間がかかりそうです。
ゆっくりゆっくり治していきます。
ベビちゃんはやはり2人とも育ちませんでした。
超未熟児で産まれてくる子達なので助けてあげることはできませんでした。
失った命の分、りっぷに元気になってもらうためにサポートしていこうと思います。