りっぷが虹の橋を渡ってから1ヶ月余りが過ぎました…
たくさんの励ましのお声・お気持ちを頂戴し、私もりっぷも嬉しい限りです。
寂しい気持ちはずっと続くのかもしれませんが、りっぷが頑張ってくれていたことを励みに歩んでいきたいと思っているところです。
さて、安楽死の後病理検査に出していた、腎臓・副腎・膀胱・腸管・子宮・膣の所見に関して結果が返ってきて、先生から直接説明を受けました。
腸炎、化膿性膣炎と診断されたようです。
長らくの腫脹した組織によってオシッコの出が障害されていたために軽い水腎症も伴っていたと。
ガン細胞などの大きなことは特になかったようですが、細菌感染からの慢性的な経過を辿ってしまったことで壊死している組織も確認できたそうです。
治療法に関しては抗生剤もステロイド剤も使ってもらっていたので適切だったのだと思います。
ただりっぷの体と薬効とのバランスがうまくいかなくなってしまったことで、長い時間をかけても治ることはなかったということなのでしょう。
腑に落ちる結果…というにはちょっと難しいのですが、でも大きなことでもっと苦しめることがなくて良かったのかな?とも思います。
出来ることが他にもあったのではないか?という気持ちも拭えませんが、最大限お付き合い下さった先生や看護師さん達にも感謝していますし、なによりもりっぷが痛みや辛さからやっと解放されたのかな?というところに一番ホッとしているのかもしれません。
長らく療養生活させてしまい、2歳前にモモ生を終わらせなければならなかったことは大変悔しいですが…
今はきっと仲間達と好きなように暮らしてくれているのかな?と思います。