くるみと信玄の初子の勝頼

2022年12月30日 10:54

我が家のメンバー紹介の途中なのですが、療養生活を始めた子がいるのでそちらも書いていきたいと思います。

くるみと信玄の初子にあたる勝頼。
ひとりっ子のWF♂で、すごく甘えんぼさんで母子分離させるまでの間に65gほどになっていた子。
我が家で初めて生まれた子です。

初めて生まれた子だから血縁を残していきたいと思いつつ、でも家族を守るために豹変してしまったら…という思いとただベタベタに可愛がりたいという思いから、去勢をして女子2人と同居していた勝頼ですが…

つい先日同居の子に右足首の辺りを噛まれてしまい、歯形の穴が残っているほどの傷を負いました。

同居し始めてから数年経過しているのですが、こんなこと初めてで。
元々女子達はおそらく発情だろう時期になると気性の荒い部分も見え隠れする子達で、2人が喧嘩しているのを上から傍観していた勝頼だったのですが今回ばかりは巻き込まれてしまったようでした。

翌朝すぐに気付いて病院に連れていき、カラーを巻く処置と抗生剤を頂いて帰りました。
食欲も完全とは行かないまでもそこそこあって、元気も割とあったのですがだんだん足がパンパンになってきてしまい…

先生と相談した上で大腿部付け根からの断脚手術を受けることに決めました。
ガレットの時と同じような経過を辿らせてしまったことになります。

手術はうまくいきましたが、念の為一泊だけ入院して様子を見て頂き翌日退院しました。

帰宅してからリビングで過ごしてもらっていましたが、風邪症状が出てきてしまいました。

鼻水とくしゃみ、咳のような症状…
カラーを巻いていて体を丸められないし、手術後で免疫力も低下していたことも引金になってしまったのでしょう。
エアコン管理しているし加湿もしているから環境に問題ないだろうと過信してしまった私のミスで、寒い思いをさせてしまったんだろうと思います。

鼻が詰まっていて苦しくて逆さまになって寝ることが増えて、食欲も少しずつ低下…
水は飲んでくれていたのと、傷は綺麗というのがせめてもの救いです。

皮下点滴をしてもらい、苦肉の策で…とネブライザーも実施して頂き、様子を見ているところです。

手術の侵襲もかなりのものだと思いますが、それよりも別のことで勝頼を苦しめてしまっている状況で大変心苦しいです。

なんとか乗り越えてもらうべく、一緒に頑張りたいと思っています。

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