プラチナモザイクの信蘭…お別れ

2022年12月30日 11:14

実は信蘭を今月初めに亡くしてしまっていました。。

我が家で生まれた子。
プラチナWFの信春とプラチナモザイクのすふれとの間に生まれました。
新しいご家族様を募集していたのですが一年経ってもご縁に恵まれず、このまま我が家の子になるかい?とお残しした子です。

こんなはずじゃなかったのに…と自分の中で落とし込めるのに時間が掛かってしまい書けずにいましたが、大事な家族のことを無かったことにしたくないので残します。

信蘭とペアにしていたひまりは体が小さくて、毎回子育てが大変そうでした。
出産や育児でこれ以上負担を掛けたくなくて信蘭の去勢を決めました。
去勢手術して、回復したらまたひまりと同居再開する予定でした。

手術痕を齧ったところから始まり、カラー生活となったのですが…
数日間は元気すぎて心配になるくらいで様子を見ていたのですが、その後急に食べなくなり元気が無くなり、呼吸が苦しそうになり、あっという間に最期の時を迎えてしまいました。

あまりにも経過が不自然・不可解すぎて…
亡くなった後レントゲンを撮ってもらいましたが、肺炎を起こしていたような形跡と心肥大が判明しました。

これはあくまでも推測でしかないのですが、食べなく飲まなくなってから強制給仕したことも重なって誤嚥してしまったのではないかな、と。
心肥大は先天的にあったのかもしれない。
ストレスがなければそのまま共存できていたかもしれないけれど、この状況になったことで肺を圧迫して負担にもなったのかもしれない、と。

そんなこんなを先生ともお話ししましたが、一つ一つが単独な出来事だったら乗り越えられたかもしれないけれど、重なったことで本人にとってかなり負担が大きい出来事になってしまったんだと思います。

去勢手術、カラー生活、療養生活、どれを取ってもある程度想定できることではありましたが、悪くなり始めてからの経過が早すぎて。

去勢手術もカラー生活も、我が家の中でも乗り越えてきた子達がいますが、ストレスの感じ方は個体差があって信蘭には辛すぎたのかな…と。
食べない飲まない、はやはり悪くなるのを早めてしまうんだと痛感しました。

あっという間に過ぎていってしまった命の重さに直面して、まさに言葉がないという状態でした。

人間にはちょっぴりアタリが厳しい信蘭でしたが、ベビちゃん達を優しく見守る表情はしっかりパパでした。
ベビちゃん達を面倒見ている姿は動画としてたくさん残してあります。

4歳と少しのモモ生でしたが、我が家の子として生まれてきてくれてありがとう。
ゆっくり休んでね。

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